ジャム・果実酒を愉しむ

私は仕事でフランスに行ったとき、フランス人にパリ郊外の自宅に招待され宿泊しましたが、朝食に出された自家製ジャムの味が忘れられません。夏でしたので、庭のアンズの木の下にテーブルを出して朝食をごちそうになったのですが、「このジャムはこのアンズの木から去年収穫したアンズで作ったのよ」とマダム。そういわれると一段とおいしく感じます。我が家でも機会あるごとにジャムを作ります。畑で作ったイチゴをはじめ、山荘の周りは野イチゴの宝庫です。黄色い木イチゴ、赤い木イチゴ、さらに草になるイチゴと、名前は知りませんがいろいろな種類の野イチゴが採れます。たくさん採れるので、一部は生食でデザートとして食べますが、ほとんどはジャムにします。富士桜も小さな実をつけますが、これはジャムにはなりにくいので、ピューレを作ってケーキやデザートに使います。これも香りがよくおいしく食べられます。庭の一角に果樹を植えればそれらを原料としていろいろなジャムを作ることができます。私はアルコールが苦手なので果実酒はめったに作りませんが、我が山荘の周りには山ブドウがたわわに実ります。